アメリカ駐在員がオランダ駐妻になったら

こんにちは。アラフォー2児の母です。第1子出産後、単身でアメリカ駐在を経験しました。第2子出産後、夫の赴任に伴い現在オランダにて駐妻しております。

共働き世代に訪れる配偶者の海外赴任という現実 -駐夫という面白いヤフーニュースの記事を読んで-

こんにちは。今日はヤフーニュースで紹介されていた面白くて、とても共感できた記事について書きたいと思います。記事は共働き家族に訪れた妻の海外赴任に対して、家族帯同に至るまでの夫の葛藤や悩みについて書かれています。

 

dual.nikkei.co.jp

 

 

筆者の奥様同様、私自身30代前半で海外駐在しております。また現在、30代後半で夫の海外駐在に同行しております。

 

共働きで、配偶者の海外駐在が決まると、単身か(その際子供はどうするか)家族帯同にするか、を何度も悩みます。

 

私の海外駐在決まった際や、今回の夫のオランダ駐在が決まった際の悩みや考えのプロセスが、筆者と全く同じだった点にとても共感できました。

 

我が家の結論として、私は自分の駐在時は単身渡米で、夫の駐在時は家族揃って現在渡欧しております。

 

ちなみに筆者が務めるマスコミ系の会社では「配偶者海外転勤同行休職制度」がありこちらを利用されて、現在奥様の駐在に同行しているとのことでした。私はメーカーに勤めておりますが、非常に残念ですが、このような制度がありません。ただ、たまたま運良く出産後に夫の転勤が決定したため、現在育休を使ってオランダに赴任させて頂いております。

 

また共感できた2つ目のポイントとして、記事でリンダグラットン著のLife Shiftについて触れている点です。私自身、夫の駐在が決まった際に最も感銘を受けた本がLife Shiftでした。この本では、画一的ではないこれからの人生100年時代に向けて、仕事やお金以外に、家族や友人等の多様性に富んだ人的ネットワークやスキルや知識の「無形資産」の構築の重要性を説いています。キャリアを中断する勇気を与えてくれた一冊です。

 

最後に筆者が自身の復帰後のキャリアに対する不安について触れていた点もとても共感出来ました。

私も今回オランダに家族で赴任させてくれた職場や上司に感謝の気持ちでいっぱいですし、夫に同行した事に後悔はありません。それでも復帰後のキャリアについては時々不安がよぎります。特に私はちょうど管理職になれるかどうかの年齢でこちらに来てしまった為、復帰後年齢的に管理職の候補としてあげてもらえるかどうか。大卒後、転職、結婚、出産をしながらも、懸命にキャリアを積み上げてきた身としては切実な悩みです。。。

 

今回こちらの記事では、夫が妻の海外転勤に帯同する「駐夫」の気持ちが分かりやすく書かれておりますが、ずっとキャリアを重ねてきた女性が「駐妻」になった場合も、全く同様の悩みが生じます。だからこそ私自身、記事の内容にたくさん共感出来ました。

 

共働き世代の我々にとって、配偶者の海外駐在というのは昔より切実な悩みです。女性の場合は未だ、泣く泣く仕事を辞めざる得ないケースが多いと思います。しかしいろんな働き方が実現できているこの時代ですので、男女問わず仕事を辞めずに、配偶者の海外駐在に同行出来る仕組みが今後整っていく事を切に願います。