海外で子宮がん検診して感じたこと
こんにちは。昨日オランダではじめて子宮頸がん検診を受けたので、女性の皆さんに参考になればと思い、今日はそのことについて書きたいと思います。
育休や夫の海外駐在などで、直近2年ほど受診する機会を失っており、ずっと気にはなっていたものの、昨年10月末に検診通知票がオランダ語で来た時は、「ちょっと面倒だな」と一旦保留に。忘れかけてた先月、催促メールが来たので、正直気乗りしませんでしたが、意を決して受診することに。
まずはグーグル翻訳でオランダ語を翻訳すると、ホームドクター行って予約が必要とのこと。早速ホームドクターに行き、受診票を見せて予約しました。
予約時に子連れはNGと言われた為、当日は旦那に早めに帰宅してもらい15時半のアポに1人で向かいました。ホームドクターが男性なので、ちょっとそこは抵抗がありましたが、検診には女性のドクターが登場。なんとなく、一安心。
受診室では最終月経日、避妊ピルの使用有無、ホルモン剤の使用有無などの問診がありました。その後、「靴下以外、下に着ているものは脱いでから、ベットに横になって下さい」と。
おー、この場で脱ぐのね。さすが合理的な国、オランダ。日本のようにカーテンとか別室はないです。まぁ二回も出産を経験したアラフォーが恥ずかしがっている場合でもなく、先生がいる前でそそくさと脱ぎました。
そしてベットに横になり、膝を曲げてそのまま受診。もちろん受診時も日本のように先生がカーテン越しにいるはずもなく...。
気まずいなぁと思いながらも、検査パットのようなものを挿入し5秒程で取り出して、検査終了。
え、終わり?!あまりの早さにビックリです。日本みたいにモニターとかで検診するのかと思っていたので、検査方法の違いに驚きました。そして結果は4週間以内にレターで来るとのことでした。
以上がオランダではじめて子宮頚がん検診を受けた様子です。
問診含めてトータルで5分程度で終わりました。その場で服を脱ぐなど若干戸惑いもありましたが、こんなに気軽だったらもっと早く受診したら良かったと思いました。女性系の検診は億劫になりがちです。海外となるとなおさらですが、今回受診してみて日本との違いを知れたり、身構えてたわりにあっけなく終わったので受診して良かったと思いました。今回の記事は、女性の皆さんに参考になればと思い書きました。もし皆さんも海外で検診の機会がある場合は、是非勇気を持って受診してください。
それではまた。