アメリカ駐在員がオランダ駐妻になったら

アメリカ駐在員がオランダ駐妻になったら

こんにちは。アラフォー2児の母です。長男出産後、単身でアメリカ駐在を経験しました。次男出産後、夫の赴任に伴い現在オランダにて駐妻しております。

インターのGenius Hour(ジーニアスアワー)の取り組みについて

先月インターの新学期が始まって間もないころに息子の先生から、今年はGENIUS HOURに取り組んでみたいと提案がありました。GENIUS HOURとはグーグル発祥の取り組みで、皆さんも耳にされたことがあるかも知れませんが、仕事の2割の時間を好きなこと(パッションがあること)に費やして良いというものです。これをクラスでも適応したいとのこと。ただ先生も初めての取り組みのため、試行錯誤しながらやって行きたいとの事でした。

 

「素晴らしい!」と先生から連絡もらった時は、未だに自分のパッションを見いだせていない私が一番テンション高くなりました!(笑)何よりもすごいなと思ったのは、GROUP 4(日本の小学校一年生に該当)と早い段階から、自分の好きなことを気付かせる取り組みをしようとしている点です。これこそインターならではの教育だなと感銘を受けてしまいました。

 

ということで早速、子供達が自分のパッションについて各自クラスで考えて、翌週にそれぞれ発表することに。発表方法も子供たちに決めさせてくださいとの先生からのメールがあり、音楽を演奏したり、ボードで書いたり、LEGOを持ってきたりとそれぞれ自由な形で、自分のパッションを発表したようです。ちなみに我が子は、自分でつくったスクラッチのプログラミングゲームの紹介ビデオをiPadで撮影し、当日発表しました。みんなに興味を持ってもらえたと嬉しそうにその日は帰宅してきました。

 

とはいうものの、その後息子がクラスでプログラミングをさせてもらえているという話しは聞かないので、発表のみで終わってしまった感が。。。。これもインターならでは、です。「試行錯誤しながら…」と先生も前置きがありましたもんね。それでも親としては、自分のパッションは何なのかと考える時間を設けてくれたことだけでもありがたいなと思ってます。(欲を言えば、何か進展があれば嬉しいのですが…。その際はまたブログで紹介いたします)

 

それでは、また。

 

f:id:digitalmarket:20191016230330p:image